「頌栄」とは神の栄光を誉め讃えることです。私達の礼拝では、讃美歌21の83番の第1節が歌われます。 「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、主なる神、 主の栄光は、地に満てり。聖なるかな、主なる神」。 神は聖なる方です。ここで「聖なるかな」と三回繰り返されているのには意味があります。それは私たちの信じている神が父、子、聖霊なる三位一体の神だからです。私たちは礼拝において、父、子、聖霊なる三位一体の神の豊かな愛の交わりに与るように招かれているのです。ですから、ここでは「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな」と三回繰り返して、父、子、聖霊なる神の栄光を誉め讃えるのです。