日本キリスト教団白銀教会礼拝式次第＞第二部罪の悔い改め＞１．交読詩篇

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　-白銀教会の礼拝の進行順序とその意味を解説します-

　第二部　罪の悔改め

　+　交読詩篇

　ここから「罪の悔い改め」の部分が始まります。私たちの教会では、主に「七つの悔い改めの詩編」（詩編6、32、38、51、102、130、143）を中心とした交読詩編によって、私たちの罪を神の御前に告白します。主イエスは「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信じなさい」という言葉でもって公の宣教を始められました。真実の悔い改めのない所に、真実の赦しもまたありません。詩編51編19節には「神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。打ち砕かれ悔いる心を、神よ、あなたは侮られません」とあります。真実に自らの罪を悔い改めた心こそが、神が最も喜ばれる捧げ物なのです。